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  • 最近の税務の動向
  • 新聞掲載記事
最近の税務の動向
2010年6月23日(水)
消費税増税?

近頃のニュースでは、数年後に消費税が10%に上がるとの報道がなされています。子ども手当などでバラマキ(アメ)、そして増税(ムチ)ですね。いや、将来、自分の子供達へこれ以上借金を残さない為には必要です。しかし、税理士としては中小企業の皆様の経営を見ていますのでよく分かりますが、消費税は「預り金」とは言え、日々の資金繰りにしっかりと組み込まれていますので、いざ納付となると滞納が増えるような気がします。。。人件費等が主な経費のサービス業等は特に要注意ですね。。。

2010年7月1日(木)
路線価公表

本日、相続税や贈与税等の算定の基礎になる路線価が国税庁より公表されました。

2010年7月8日(木)
生保の年金二重課税違法判決

相続税の対象になった生命保険金の年金部分に、所得税も課すのは「二重課税で違法」とする判決が、平成22年7月6日最高裁で言い渡されました。
これまでに生命保険金を年金で受け取っていた人は、誤って所得税が源泉徴収されていた可能性があり、これに基づき確定申告をしていた納税者は過去5年分の所得税の更正の請求をする事により還付されます。
なお、現行の法律では減額更正は過去5年分迄ですので、5年を超える部分をどうするのか、見守っていきたいと思います。

また、今回のような判決に基づく更正の請求は、判決が確定した日の翌日から2ヶ月以内(22.9.6)ですので注意が必要です。

新聞掲載記事
  22.6.30 大阪国税局が2億4千万円脱税の容疑で東大阪市の4社を大阪地検に告発(朝日新聞)
  22.7.7 平成22年7月6日の最高裁判決において、相続税の課税対象となった年金については所得税の課税対象とはならないと判決がありました。